NEDサービス診断(YES/NO 7サービスマップ)
概要
「NED ガイドブック」(03_営業/営業パンフ/パンフ_フォルダー/TokitaKikaku_NED_Guidebook.pdf p.3)収録の YES/NO 診断フロー。クライアントの状況(言語化困難度・関係者の複雑さ・出力ニーズ・関与度)を 6 つの問いで分岐させ、A〜G の 7 サービスにマッピングする。
NEDフレームワーク を実務動線に翻訳した、営業・問い合わせ初動で使う設計。
STEP 1 — 診断フロー(Q1〜Q6)
Q1. 課題や悩みが「言語化しづらい」「何から始めればいいかわからない」と感じますか?
├── YES → Q2
│ Q2. 複数の関係者(社内/地域/住民/顧客)と意見が噛み合わず、
│ プロジェクトが進みにくい状況ですか?
│ ├── YES → A. ナラティブ整理 × 企画構想ワークショップ
│ └── NO → B. NED 1day セッション
└── NO → Q3
Q3. すでにアイデアや方向性はあるが、形にしていくための「編集」や
「設計」が不足していると感じますか?
├── YES → Q4
│ Q4. ブランディング・情報整理・プロジェクト設計など、
│ アウトプットの精度を高めたいですか?
│ ├── YES → C. ブランド/事業の編集・プランニング
│ └── NO → D. ライト伴走(月1〜)
└── NO → Q5
Q5. 外部人材として、企画・デザイン・PM まで
「一気通貫で任せたい」と考えますか?
├── YES → E. 月額制プロジェクト伴走サポート
└── NO → Q6
Q6. スポットで資料づくり・デザイン・提案書・
ワークショップ設計など単発の依頼を
したいですか?
├── YES → F. 単発制作・設計サポート
└── NO → G. ナラティブ相談(45分・初回無料)
STEP 2 — 7サービス詳細
A. ナラティブ整理 × 企画構想ワークショップ
- 住民・企業・行政など多様な”物語”を見える化
- 合意形成が難しい場で活躍
- 新規事業・観光施策・地域プロジェクトに最適
NED軸対応: Narrative(読み取り) + Edit(中庸のラインを引く)
B. NED 1day セッション
- 課題の核心を一緒に特定
- “言語化できていない悩み”を構造化
- 次の一歩をはっきりさせる1日完結型
NED軸対応: Narrative + Edit(凝縮版)
C. ブランド/事業の編集・プランニング
- ロゴ/コピー/ブランドプロセス整理
- PGST・3C4P・ストーリーデザイン
- 中小企業・観光協会・商品開発に最適
NED軸対応: Edit + Design(形の素〜形におとす)
D. ライト伴走(月1〜)
- 相談・レビュー・小改善を継続サポート
- コストを抑えて”第三者の目”を確保
NED軸対応: Edit(伴走としての検証ループ)
E. 月額制プロジェクト伴走サポート
- 企画・編集・デザイン・PM を一貫で
- 社内人材不足を補う”外部チームメンバー”
- 大型プロジェクト・自治体・観光協会に最適
NED軸対応: N + E + D(フル循環)
F. 単発制作・設計サポート
- 提案書/企画書/チラシ/ホームページ
- ブランド整理資料
- ワークショップ設計
NED軸対応: Design(実装)中心
G. ナラティブ相談(45分・初回無料)
- まだ何を頼むか決まっていない方向け
- 迷いの整理に最適な”入口メニュー”
NED軸対応: Narrative(聴く)専心
サービス × NED軸 マトリクス
| サービス | N | E | D | 主な提供形態 | 想定クライアント |
|---|---|---|---|---|---|
| A. ワークショップ | ◎ | ◎ | ○ | 複数主体の場づくり | 自治体・観光協会・新規事業 |
| B. 1day セッション | ◎ | ◎ | △ | 個別1日 | 個人事業・中小企業の経営者 |
| C. ブランド編集 | ○ | ◎ | ◎ | 中期プロジェクト | 中小企業・観光協会・商品開発 |
| D. ライト伴走 | △ | ◎ | △ | 月次定常 | 第三者視点を欲する事業者 |
| E. 月額伴走 | ◎ | ◎ | ◎ | 長期常駐外部 | 大型プロジェクト・自治体 |
| F. 単発制作 | △ | ○ | ◎ | スポット納品 | 既に方向性が決まっている案件 |
| G. ナラティブ相談 | ◎ | △ | × | 初回入口 | まだ何を頼むか決まっていない |
既存の4サービス分類との関係
NEDフレームワーク の「サービスへの応用」セクションには別の 4 サービス分類(企画・戦略立案 / 編集・ストーリーメイキング / デザイン・体験づくり / 伴走支援・研修)が記載されている。本 7 サービスは PDF ガイドブック(2026年版)で再整理された 営業・問い合わせ初動向けの実装版。両者は併存可能で、4サービス分類は「提供価値の括り」、7サービス診断は「クライアント状況からの動線」という役割差。
適用境界
診断ロジックの限界として把握しておく:
- Q1 が「言語化困難」を起点にしているため、既に明確な要件定義書を持つクライアントは Q3 以降で振り分けられる → A/B(ナラティブ整理系)の出番が消える
- 予算規模・期間が問いに含まれていない → E(月額伴走)と F(単発)の選び分けが状況依存
- 業界別チューニングは未実装 → 観光・印刷・食品・建築・行政で適切なサービスは違うはずだが診断には反映されていない(NEDフレームワーク gap分析 #5 と連動課題)
関連
- NEDフレームワーク — 親フレームワーク
- 251201_プロジェクト進め方診断_時田隆佑 — 診断フローの設計思想
- ナラティブの因数分解(4層レイヤー) — A/B サービスで実際に使う観察ツール
- 編集思考(Editorial Thinking) — C/D/E サービスで使う Edit 軸の中核
出典
- 株式会社トキタ企画「NED ガイドブック」(社外配布パンフレット、2026年版) p.3 「YES・NO 診断で見える あなたにぴったりの NED ソリューション」
- ファイル:
03_営業/営業パンフ/パンフ_フォルダー/TokitaKikaku_NED_Guidebook.pdf - 関連 note: 251201_プロジェクト進め方診断_時田隆佑